退屈を殺す。

タイトル、グッバイフジヤマの「This is pop」からとったらなんか物騒な感じになってしまった。
半年くらい放置していたけどなんとなくパソコンつけたら書きたくなったので少し。最近はハイジSとしている時間より花宮としている時間のほうが長くて、いったいアカウントを分けた意味はどこにあるのだろう、とか思わなくもなく笑。それくらいジャニーズ!アイドル!した日々です。今日もアイドル関連の当落発表だと思ったら明後日だった。そういう思い込みよくある。

前の記事が五日間くらいまとめて書いてて面白いなぁと思ったからこれからそういう風に書いていきたい。そう、タブレットというおもちゃが家に来てしまった…私も欲しいなぁ。でもiOSAndroid搭載のがいい。家にあるのはWindowsなのだけど使いにくいといったらない。まぁレポートが温かいところで書けるから重宝してるけど。

1月17日
この日は朝から新幹線で東京へ。少し早起きして、dazzlinの水色のカーディガンを着た。チケットは取れなかったけどどうしても一回は観ておきたくて、どうにかこうにかチケットを確保したJhonny's Worldを観劇するため帝劇に向かう。その前に前日から東京に来ていた高校の友人と有楽町で落ち合って朝ごはんをしつつ近況報告。帝劇まで見送ってもらう道中あまりにも緊張しすぎてもう帰りたいを連呼する私。別の舞台の当日券(抽選)に並ぶという友人と別れ、帝劇に入る。9月のDREAM BOYSぶりに来た。とりあえずグッズを一通り購入して席に着く。一階席後列通路付近で観劇。サークルフライングのメンバーが白い布で隠されていて、ぱっと布が落ちた瞬間帝国劇場でフライングしている自担!!もうそれだけで感無量、大号泣必須。というのは大げさだけど本当に泣きそうだった。平野紫耀くんも五関晃一さんも好きなのだけど、とてもきれいだったなぁ。舞台の内容はいろいろ書きたいけど別のとこで。一幕が終わり、幕間。30分も一人でどうしようかと思ったけど、ステージフォト買ってトイレ行ったらそれだけで終わった。途中ツイッターで友人から当日券当たった!と報告が来てリプ送ったり。自分のことのように嬉しかった!二幕を見て、お見送りを受けてファンレターを預け、劇場を出る。夜は別の舞台を観劇するためチケットを譲ってもらう。とりあえず銀座で適当なお店に入ってパスタを食べつつツイッター。感想を書いて日生劇場へ。なにわ侍団五郎一座を観劇。日生劇場は初めて行った(えび座初演のDVDは持ってて擦り切れるほど見たけど)のだけどけっこう古くてびっくりした。二階席から主に双眼鏡で舞台を見つつ、あっメモすればよかったとか。ジャニーズWESTは特にこのメンバーが好き、というのはなくて、だからこそまんべんなく全員を見れて面白かった。ショータイムがよかったなぁ。日生を出て友人と落ち合うため六本木へ。集合時間には大分早くて適当なお店に入ろうとうろうろする。途中SPACE TRAVELARSの看板を見つけて写真を撮ったり。東京の街中は歩いてるとジャニーズの看板にぶつかる。結局スタバでホワイトモカ飲みつつ二時間ぐらいツイッター見たりパンフレット読んだり。そのあと友人と落ち合って夜行バスの集合場所へ。二人とも全く違う舞台を見ていたからめちゃくちゃ話が盛り上がるのだけど、疲れが隠せない。気心が知れている分すごく楽でそういうのも気にしないのだけど。友人が予約してくれた夜行バスに中学生ぶりに乗って帰り、気付いたら名古屋。朝6時の名古屋駅はまだ暗かった。名鉄に乗る直前に友人にステージフォトとDVDを押し付けて電車に乗って帰宅。ちょうど地元に着いた時間が夜明け頃で空がきれいだった。本当に現実に帰りたくなかったなぁ。私のジャニワは最初で最後だったけど、あんなに夢みたいなことが次々起こって、視界に好きな人しかいなくて、本当に夢だったのかもしれない。でも半券が現実だよ、っていう。結局帰宅してからもほとんど睡眠をとらずテレビを見たりして起きていました。

1月18日
寝たら起きれないと思って珍しく朝からまいどジャーニーを見たり録画しておいたガムシャラJ's Partyを見たりして少し仮眠。昼間からスーツを着て名古屋国際会議場へ。この日はインターンの二次説明会。まぁ例によって遅刻したわけだけど、通された席が最前列のど真ん中というなんとも気まずい席。しかも隣の席の子も遅刻。なのに来て早々自己紹介からスタートという地獄っぷり。そのあとも偉い人の話を聞きながらNOT ENOUGHやLET'S GO TO EARTHのことを考えていたら終わった。名刺交換の練習中に知り合いの先輩から「今日目が死んでるね」と言われましたがいつもです。いつでも割とずけずけ言ってくる先輩(男性)だから半笑いで受け流してさらっと夜行バスで今朝帰ってきたんですよねあははみたいなことだけ言っておいた。帰宅してから録画でも消化しようかと思ったけどさすがに疲れて寝てしまった。夜中に起きだしてMUSIC JAPANと乃木坂ってどこ?だけ見る。A.B.C-Zを好きになってから地上波のテレビ番組露出はありがたいなぁと思うようになった。どの番組も爪痕を残そうとする彼らが好きだと思う。乃木どこは選抜発表。まぁ安パイな感じで特に沸きもせず終了。

1月24日
土曜日。昼過ぎに起きてバイト。久しぶりに土曜日入ったら割と暇な方だったのに疲れた。ひとつ年上の先輩(男性)の髪についたほこりを取るという少女マンガ(かの有名な芋けんぴみたいな)のような事案が発生。男の人に触れることなんて何億年ぶり、というのは大げさにしろ半年ぶりくらいだったからものすごく照れてしまった。そういうのに免疫がなさすぎて、帰宅して読んだガムパのレポとともに「松村北斗さんと付き合いたい」などと妄言を言い出す。ちなみにリア恋は五関さんだから揺らぎません。

1月25日
日曜日。この日はライブのためバイト休み。先輩ひとりだけ出勤にしてしまい申し訳ない。しばらく会えてないけど元気なのだろうか気になる。またしても昼過ぎに起きて、ゲラゲラ笑いながらセクチャンの相撲回を妹と見る。セクチャンは妹と見るのが恒例。なんにせよ今回は体細い!お尻ちっちゃい!足きれい!長い!とかそんなことしか言ってなかった気がする。ライブのため身支度しようと髪を巻いたらひとつに結べなくなる。年甲斐もなく二つに結んでライブハウスへ。この日は池下UP SETでグッバイフジヤマとザ・チャレンジのツーマン。二週間ぐらい前に知って母親の仕事も休みだったからチケット買ってもらった。バイトしてるのにお金出してなくてごめん。個人的には今年のライブはじめ。ライブ自体とっても楽しかったし、私がずっと聴きたい聴きたいと言っていた「きるみべいび」が聴けたことがめちゃくちゃ嬉しかった。自主的にiPodでバンドを聴くことが少なくなっているのだけど、バイヤマは本当にしょっちゅう聴いてる。ツイッターにも書いたけど「星めぐりの子どもたち」は普段聴かない分歌詞がすごく入ってきて考え込んでしまった。それにしても中山さんは、「今この中で僕が一番楽しんでる!」と言っていた言葉通りに楽しそうに歌って演奏する人だなぁと思った。見ていて楽しい。メンバーの中では星美さんが一番気になるのだけどドラムはやはり見にくい。今度ライブ行ったらちゃんと見える場所取りがしたい。ああでも本当にグッバイフジヤマは歌詞が好きで、軽率に死にたいと歌ってしまうその歌詞がすごく分かるのだ。殺すとか死ぬとか、平気で歌詞に入ってて、私も軽率に言いがちだから。そこに共感するのだろうな、と思った。日本人の死にたいはハワイに行きたいってことだよと誰かが言っていたけどそんな感じで深い意味はない。死にたくなっちゃう私を捕まえて離さないで抱きしめて肯定してって、そんな歌詞が本当に分かる。好き。あ、で対バン(っていうか主催だけど)のザチャレはずっと踊っててあーなんか嵐知らない人がいきなり嵐のコンサート連れて行かれてハダシの未来になったらこんな感じなのかなぁと思った。ジャニオタな例えしか思い浮かばない。めっちゃくちゃEMIサウンドでメジャーもそこからと聴いてなるほどな、と思った。フォロワーでベボベ好きな人が好きなバンドだから理解、って感じ。実際ミリしらだったからこいちゃんと仲良い人のバンドくらいしか前知識なかったもんなぁ…面白かったけど。



何か特別なことがあった日だけ抜き出すとこんな感じ。あとはSexy Zoneのツアーが決まってどうやって申し込もうかなぁとか考えたりしてたくらい…もうちょっと精度と頻度上げていきたい。


前々から言っているように来年度から「ちゃんとした人になる」ことを目標に動いていこうと思う。それに伴ってパラダイム変換を行うべく、「ライブやコンサートは目的ではなくご褒美」を掲げていきたい。高校二年のときからライブに行くことが目的でそれに合わせて日常生活が動いていて、ライブがコンサートや舞台になった今もそれは変わらなくて。バイトで稼いだお金は8割がチケットと遠征に伴う資金になっていて貯金もゼロで、そんなことしててもダメになっていくだけだとちょっと本気で思ったから。程度はひどくないけどちょこちょこ積んだりしてるのは本当によくないと思う。自分で自分に厳しくならなきゃと思った次第。

でもなりたい人ってどんな人だろうなぁと思ったら、やっぱり好きなことをちゃんと楽しめる人かなと思う。細かいこと言ったら文章がうまく書ける人には憧れるけど、大雑把にいうと、趣味と仕事を両立して自立した人かなと。すっごい曖昧だなそれ…それはともかくにしろ、2年後にちゃんと就職して、それから舞台なりなんなり楽しめるために今頑張る。それだけです。究極変わってないしオタク辞める気はない笑。

そのための前哨戦として私は2か月のインターンシップをすることに決めました。とはいえ企業に行って働くわけではなくてちょっと特殊なのだけど。それ書くとさすがにあれなのでインターンやる!ってことだけ。スーツ着て、社会人としてちょっと働いてきます。そしたらちょっとはアイドルのことばかりを考えて行動する癖が抜けるかな…本当に今の自分はオタク〜とか通り越してただのダメな人だから、そういう思考回路からまず抜け出したい。でもって、やるべきことをやりとげて、違う自分に変わります!これはもう宣言!

だから少しここに今年(来年度からも含め)の目標と自戒を書いておこうかな、と。書く必要性はあんまりないけど自分のアウトプットでね。

学校
 -履修した授業の単位は全部取る
 -遅刻に伴う欠席をしない
 -課題は1週間〜3日前には終わらせる

バイト
 -ラストまで入っても寝落ちしない
 -必ずお給料のうち2万円は将来のために貯金、現場のない月は1万円趣味代として貯金する
 
趣味
 -遠征は1か月に2日まで。同じ演目は2回まで
 -愛知県内の公演は全通可
 -全滅以外は積まない
 -洋服は月に2着まで。カードを切らない範囲で
 
生活
 -月に2回は料理を作る
 -必ずベッドで寝る。床で寝ない。化粧を落としてからしか寝ない
 -予定時刻の5分前には到着する時間に家を出る
 -部屋の掃除を月に1回する
 -予定を事前に知らせる(つもりにならない)
 -時間とお金には厳しくなる


ぱっと思いついたのはこれくらいかなぁ。まだすごいぼんやりしてるからこれから詰めていく…多すぎる気もするしこんなにできるか?と思うけどこれができてないからどんだけダメな人かバレるね。そう、本当にダメなんだよね…特に寝落ちがひどくてベッドで寝ないのがまずい。あとお金と時間にルーズなのと部屋の汚さ。
7つの習慣でいうところの大きな石は一人暮らしに設定しようかなと思ってる。就職と共に一人暮らしがしたいなと思ってて、本当なら大学でしたかったけどこれ以上金銭的に迷惑かけるのも、まぁそこまでして勉強したい特殊な分野もなかったからやめて。だからちゃんとお金稼げるようになってからだなーと。そのために貯金も必要だしね。貯金はなんか卒業旅行とかではなく就職してしばらくの間使えるように、ってだけ。それはなんとなく友達と話してて気づいたから来年度から貯金も頑張る。本当に就職活動と就職に関して不安しかないから何をするにもそのためだなぁ。社会人になるための今だから。ただのモラトリアムにならないためにも。
今しかできないこともあるでしょって言われるけど、私は本当に普通の大学生がしてることが楽しいと思えなくて、だからサークル入ったりとかもしてなくて飲み会も未経験だし…それじゃダメなのはわかるけど笑。とにかく趣味しか楽しいことがないから、結局そのために働くんだろうなぁと思う。これから先アイドルを好きな気持ちが薄れてもバンドなりなんなりにのめり込むから一緒。思考がオタクなんだよねどこまでいっても。社会人になるって言ったってそれは変わらないし。とにかくね、就職がしたいんだよ多分。安定したい。この大学生っていう不安定なポジションのまま趣味を楽しんじゃうことに不安しかない。なんとかなるわけないってどっかで思ってるの。だからこれだけなんとかしなきゃって焦ってるわけで。安定してから趣味を楽しむためにも今は少しだけ我慢の時期だと。まぁそんなこと言ったって好きな子の今は今しかないから見ておきたいときに見ておこうとは思ってるけどね?それは別の話だから!今年は本当に自分のことも趣味の先の好きな子のことも未定で不安定だから胃が痛むばかりだね…って私がそんなこと言ったってしょうがないけど笑。


まぁがんばりまーすってことで、ここの更新頻度ももう少し上げたいし別のブログの更新頻度も上げたい!とにかく春休みはがんばります。まずは部屋の掃除からね!

レモンの果肉と初恋を思い出して。

こんばんは。久しぶりにここ開いたらコメントついててびっくりした。ハイジSです。

結局地元のなんてことない私立大学の文学部に進学しました。文章を書くことが上手になりたいと思って、まぁあとは、行きたかったところに落ちて。大学に入ったので、本当に毎日バイトしかしてない。本も読まないし、課題もぎりぎりだし、英語の小テストの点数は最悪だし。高校のときから代わり映えしないような生活をしてます。

少しバンドとライブから離れて、ジャニーズのアイドルを追いかけて、恋をしたけど上手くいかなくて、1日だけ落ち込んだけど、大好きなバンドの新譜を聴いたら全部がどうでもよくなった。いわゆる躁鬱を繰り返して、意識が高い日は何でも貪欲にやるのは楽しいと思えるけど、ほかの日は全部、ぼーっとしてたら終わる。本当に悲しくなることはないけれど、少しだけ楽しいと思える日が多くて、でもぼんやりしたまま毎日が過ぎていく。


6月3日 誕生日
この日は平日。朝の5時から好きな人と重めのLINEをしてげんなりしながらシャワーを浴びて登校。学校で友達からティラミス風プリンを奢ってもらう。学校からバイト先へ直行する日だった。バイト先で先輩から「誕生日にバイトとか絶対俺ならしない」って言われた。帰り道にiPodを見たら母親からLINEが来ていて、「ケーキとカレーあるけどいつ帰る?」18時に送られていたものを読んだのは22時だった。帰宅すると母親は寝ていたけれど、せっかく大好きなカレーが作ってもらえたからと食べた。普段はあまり食べない。母親が起きだしてケーキを食べようというから食べた。わざわざ私たちが食べたことのないケーキ屋さんを調べて買ってきてくれたらしい。とてもあっさりしていておいしかったけど、地元の有名店のほうがおいしいねと言って食べた。

6月5日
高校の友達とご飯を食べた。私の好きな人はもう彼氏みたいになっていて、まぁつまり、身体的な関係も少しだけあったのだけど、付き合ってるわけじゃないから、と言われていて。私は好きだけど向こうはそうじゃないのに、そういう関係になってしまったからどうしようという、ありふれた愚痴を聞いてもらって、結局その場で私をどう思ってるのか聞いた。友達としか思えないと言われた。でも私は、会えなくなるのはいやだと思った。なのに自分からは連絡しませんと返したのだから、バカだなぁと思うけど。今まで連絡はきてないからそういうことだろう。貸したスマブラだけは返してほしい。

6月7日 サカエスプリング
前日のバイトがラストまでで疲れが抜けないまま早起き。クアトロへ行ったはいいものの別のジャニーズのイベントチケットをとるために10時から電話をかけ続ける。全くつながらなかったから15分無駄にした。クアトロのトイレでチェコを聴いた。バニラズ、楽しかった。SALOVERS、楽しかった。少しだけ物販で古舘くんと話す。新曲、ずっとこんな曲が聴きたいと思ってました、と伝える。嘘くさい感想だと我ながら思うけれど、本心。サインをいただいてダイアモンドホールへ向かう。白シャツに下駄の古舘くんはきれいでかっこよかった。ダイアモンドに滑り込んでガリレオガリレイを見る。とても眠たかったけど、とても良いライブだった。デビュー前から知ってて、ずっとCDを買っていたのにはじめて見た。尾崎くんは、こんなところで歌いたくはないのかもしれないけど。なにかを感じ取ろうと、言葉にしようと必死になるライブは久しぶりだった。移動してフレデリックを見ようと思ったけど、疲れてたし、並んでるから見れないかもと聞いて、やめた。フラッド、50回転ズを妹と見る。いつ見てもフラッドは踊り狂えるし、佐々木さんはかっこいい。50回転ズは2回目なのにほとんどの曲知っててびっくりした。サタデーナイトだけは、ワタルくんの歌詞がどうしても頭に浮かんできてしまって入り込めなかったけれど。そしてお目当ての髭を見る。前回と同じ、愛にあふれたステージでとても心地よかった。新曲も、とても素敵。たぶん前も聴いたと思う。須藤さんが掌握して、変化させる空気が好きだ。ライブ後に外へ出たら、物販に須藤さんがいたので少し感想を話して、妹と3人で写真を撮ってもらう。妹の浮かれ具合がかわいかった。そして最後、アルカラを見る。楽しかった。


6月8日 サカエスプリング
お目当ての時間が遅かったので新栄に車をとめてルーマニア料理を食べる。うさぎがいてかわいかったし、ビーフシチューみたいな料理がおいしかった。そのまま歩いてタイトロープに移動。さっそくひーくん、大河さん、ヤギサワさんに会う。ハーフムーンスパイラルを見て、少し前に移動すると、入場規制がかかった。抱きしめるズを見に来たわけではないかもしれないけど、本当に嬉しくてやった!と思った。リハでミッシェルの「世界の終わり」をやっていた。世界の終わりには紅茶飲んで過ごしたい、ってやつ。ベボベがオマージュしたあれ。ひーくんは赤いスーツになっていて、最初から客席にダイブしていた。本当に絶好調だったのは言うまでもなくて、32%どころじゃなかった。どんどんファンが増えていくし、少しずつ、楽しいと思う気持ちが増えていくのは嬉しい。ヤギサワさんと鳥羽さんが目線を合わせて笑い合っていたのがとても印象的だった。本当に、拳を挙げて応えることができてうれしいなぁ。ライブが終わってLINEをしていたら友達から先日のジャニーズのイベントチケットが取れたと報告される。びっくりした。慌てて連絡しているとDJみそしるとMCごはんが始まったのでそのまま見る。なんにせよ白玉が食べたくなるライブだった。物販にひーくんが残ってて、少し話して外に出る。新栄に向かって歩いたら、機材車(といっても軽自動車並みに小さいレンタカーだった)に機材を詰め込む3人がいたので、話す。結局全員揃って、このまま帰ると言うので、また来てくださいねといって別れた。スタバに寄ったり薬局に寄ったり、ふらふらしながらロックに入って、ユリイカというバンドを見た。お酒が飲めるようになったらロックに来たい。よく分からない、液体が入ったおもちゃみたいなのをずっと眺めていて、欲しくなった。ロックを出てアポロベースに入る。改名してからはじめて来た。シーハーズを見て、セカイイチを見た。セカイイチは、とても歌がうまくて、バンドマンという曲がすごく良くて、ファンもたくさんいて、みんな楽しそうだった。そのまま前列、2列目のボーカルマイクスタンド前にいると、青いシャカシャカを着たワタルくんが出てきて、どうもシスタージェットです、なんて言いながら。リハではなんか有名な洋楽。オアシス?グリーンディ?忘れた。前も聞いた気がするけど高崎のときかな。ライブでは黒いシャツ前開け。セットリストはいつもと変わらず。ハローグッバイデイズからはじまって、リバティーシティマシンガンで終わる。またかよ、ってなるけど、好きだからいいやってなっちゃう。とにかくスーパービッグが好きすぎて、本当にかっこいいし楽しい。15歳のときから変わらずどきどきする。そんな曲をずっと作ってくれるのは、シスタージェットくらい。変わらずずっと、大好き。アンコールは珍しくキャラメルフレーバー。いつも本編でやるから、珍しい。帰りにワンマンのチケットを買った。少なくとも前回のワンマンより売れてるから安心した。

6月12日
五限まで授業を受けて急いで新栄へ向かう。KANA-BOONの名古屋初ワンマン。10分前に滑り込んで、グッズを買ってフロアに行くと満員だった。暗転すると人ごみが動く。意外とお客さんを入れてなかったことに気付く。もちろんソールドアウトだけど、もっときつきつに詰め込んでいると思っていたから。最初は後ろのほうで見ていて、途中から前へ。KANA-BOONのライブではサークルモッシュしないと決めていたのだけど、まあ、サークルできてるし、なんか変な男の人が「盛り上がっていくぞー!」とか煽ってるし、うーんと思いながら見ていたら、「東京」のイントロで起きた手拍子を鮪さんが遮る。「手拍子とかいいんで」空気が変わったのを、フロアの、踊りたい人たちのちょうど真ん中にいた私はものすごく感じた。そのままもやもやとして、数曲聞くとMCへ。鮪さんがさっき言った言葉の意味を話し始める。いつだったか、大分前に鮪さんの『サークルで背を向けないで、目を見てほしい』というブログを読んでいたから、まぁそういう話なんだろうなと思ったら案の定で。笑いも挟みながら、真面目に話していた。「好きなように、自由に楽しむっていうのはもちろんいいことなんですけど、ひとりだけやったら自由じゃないっていうか…サークルの傍で痛い思いをしている人がいるかもしれない。みんなが楽しめるっていうのは難しいかもしれないけれど、周りに目を向けて、楽しんでほしい」要約するとこんなようなことを言っていた。そのあと、でも自由に楽しんでくださいねって締めて、ライブが続く。でもなんとなく空気は萎えたような、気の抜けた炭酸みたいな感じで。そしたらまたMCで「本当好きに楽しんでいいんですよ!」と鮪さんが言う。最後、ないものねだり。やっぱりサークルモッシュができる。とても盛り上がっていた。そして挨拶では、観に来ていた女の子から「最高の誕生日になりました!」という声が飛ぶ。それをメンバーが拾う一幕。アンコールはフルドライブで終わり。楽しかったなぁ。トリッキーなのは、あなたたちです。



KANA-BOONのライブがマナー論争の一部であるのは紛れもない事実というか、鮪さんが言い続けるからなんだけど(良し悪しではない)でもそんな話は、ずーっと何年も前から何度も繰り返されてきたから、本当に個々人、思っていることはある、でしょう。バンドマン、観客、それぞれ。
私は、手拍子をしたり手を挙げたりするのは、二通りの意味があると思ってて。一つ目は、「かっこいいよ」「楽しいよ」という感情を、こちらから目に見える形でステージ上に提示するっていう意味。二つ目は、周りの観客と同じことをすることによって、まぁかっこつけて言うと、カタルシスを得るっていう意味。後者は、別によく知らないバンドだったり、初めて見たからコール&レスポンスとかお決まりのこともよく分かんないなぁってなっても、とりあえずやっとけば楽しめる、っていう側面もある。平たく言えば周りに合わせるってやつで、日本人だからそうしたがる。で、私が個人的に大きな意味だと思うのが、前者。
ライブに行き慣れてくると興味ないバンドを見る機会も絶対的に増える。どれだけライブを見ても、心を動かされないバンドがあるのも事実。そういう時私は基本的に、こっちから向こうにレスポンスしません。まぁ、お情けですることがないわけじゃない、ですけど。本当いやらしい話だなこれ…ともかく、感情が動かないライブに意味なんてないし払うお金もないですから、そういうときはこっちは消費者だと思って、そうするわけです。だから、本当にかっこいいし楽しいライブをするバンドは初見でも曲知らなくても、レスポンスします。具体的に名前出すとキュウソ最初に見たとき、そうだった。レスポンスを返すことはきっとバンド側にも意味がある、と思う。でも、「東京」のときの鮪さん、KANA-BOONには、それはいらなかった。
別にレスポンスの方法が手拍子とか手挙げるとか分かりやすいものだけではなくて、鮪さんの言う『目を見てほしい』っていうのは、そういうことだと思う。真剣に聴き入っているというのもレスポンスのひとつ。その表情を見たい、ってことなんでしょう。それは正論だし、本人の口から言わなきゃ分からないことなんだから言って悪いことじゃない。でも、それを言うことで空気が変わったのは事実。その空気を感じ取ったから、数曲後のMCで「好きに楽しんで」って言ったんだろうな、と思う。

もう一つ、その日誕生日だった子が「最高の誕生日になりました!」というのを拾った、ということがあった。メンバーはおめでとう、と言って何歳になったの?と聞いた。18です、と答えを聞いて、18歳のときにどんな風だったのか話す、という流れがあった。結局、飯田さんの面白い話で終わったのだけど、私はそこにずっと違和感を感じてて。鮪さんはMCで「ひとりだけ自由なのは違う」という主旨のことを話していたけれど、この場合ってそれに当てはまるんじゃないのか。ずっともやもやしながら考えていた。その子「ひとり」がその発言をしたこと、それを拾ったこと。別に私は、その子が誕生日だろうがどうでもいい。別にそんなことは、ライブ中にメンバーに向かって話すべきことじゃないと思う。その発言は、会場の1000人を巻き込んで、おめでとうと拍手を沸かせて、その子だけが特別だと、瞬間ではあるけれど会場内をそういう空気にした。それは、その子「ひとり」が自由に楽しんだだけで、私は全然楽しくなかった。

そういう話は鮪さんがしているから他のメンバー、バンド名ではなく「鮪さんが」と言うけれど、結局、鮪さんは賢くて、真面目で、そしてゆとり世代の寵児みたいな人なんだと思った。嫌いだからとか悪い意味で書くのではないということをはじめに断っておくが、真面目だからマナー論争を流すことなく取り上げて自ら発言するし、ゆとりだから発言した結果空気が淀むと(言葉は悪いけれど)弁解するような発言をするし矛盾したような言動をするのだと思う。端的に言うと、真面目だから我を通したいけれど、ゆとりだから強く言えない。私はこのライブを見た上でそう思った。そして私は、真面目、かどうかは分からないけど頭はかたいゆとりど真ん中だ。
この先鮪さんがどうしたいのか分からないし、このまま言い続けるのか、適当なところで折れるのか、それこそゴッドオンリーノウズだけれども、私はどっちを選んでも納得すると思う。でも今のところ、自分の考えを言い続ける鮪さんは、とても賢くて、真面目で、強い人だと思う。ファンの母体数が増えれば、メンバーでもないのに盛り上げようとする奴や、自分の境遇を話す奴、それはもういろんな人間を抱えていかなければならない。でもそれは、ある種の代償だし、仕方のないことだ。だからこそ、どんなファンも受け入れていく中で『目をみてくれる』ファンを少しでも増やさなきゃいけない。それはとてつもなく大変なことだけれど、もしかしたら、できるかもしれない。そうなったらいいなと、私は思う。


多くのファンを抱えたバンドも、こじんまりとしたバンドも、色々見てきたし、見ている。KANA-BOONは、キャパ100人のライブハウスでやってるときから見て、今は1000人以上を相手にするバンドになった。私なんかよりもっともっと好きの割合が多い人がたくさんいる。それにもう、きっかけになりうるバンドだから、この記事だってそれなりの人に読まれるだろうし、眉唾ものだと思われるだろう。それでも別にかまわなくて、私があの日のライブを見てこう思った、ということを残しておきたい。だから書いた。楽しいと思う気持ちと好きだと思う気持ち、それがすべてだと思ってこれからも色んなバンドを見ていきたい。次にライブハウスで見る機会があれば、目をみて応えたいと思う。

思い出はいつも砂のようで。


SISTER JETに新メンバーが加入しました。
今までサポートをやってきた彼、オオナリヤスシさんです。


Ustreamのことをすっかり忘れていて、情報が入ってくるアカウントも使ってなかったから知ったのは昨日のお昼だったのだけど、ナタリーの記事を読んではじめに出たのがため息だった。そして、それがとても悲しかった。ショックだった。


ここで以前書いたように、私はサカベさんに一方的にお世話になったというか、たくさん思い出があった。ナリくんをサポートに据えての初ライブも見るのにとても葛藤した。あの場所に、サカベさんじゃない人が立って、ベースを弾いて、歌って、笑う。上書きされることが怖かった。3人のSISTER JETが大好きだったから。


最初のライブで見たナリくんは、なんだかとても柔らかくてサブカル男子という感じの人だった。サカベさんと同じように、モテそうな雰囲気の男の人。もちろん音も声も違って、あぁ、これからはもうずっとこうなんだって思ったりもした。あの時は嫌いとか好きとかの感情ではなく、状況や景色をただ見ていただけだった。


ナリくんがサポートに入ると決まった時のツイートが出てきた。

私がJETSは2人でいてほしいと思うように。そう書いていた。そう、私はJETSは2人でいてほしいと思っていたのだ。幼馴染で仲が良くて、いじったりいじられたりの関係で。そこで完結していると思っていたし。ナリくんが加入するということは、関係性が変わるということだから。サポートと、加入は、違う。当たり前に。




だからと言って嫌だというわけじゃないし、結論わたしは、わたしの前でワタルくんが歌っていてくれればそれでいいのだ。多分ワタルくん自身がバンドに拘りがあると思うから、バンドという形でいてくれたら、それが一番見たい姿、見ていたい姿だけど。ていうか、楽しくやってくれればそれでいいしその姿を見ていたい。楽しいことをやろうとする、それがSISTER JETだから。





ナリくん加入後の初ライブ、名古屋はUPSETだった。そこは、サカベさんが脱退する前の最後のライブをやった場所。私が17を聴いて号泣して、何も言えなかったあの時の、あの場所。ナリくんがサポートに入ったJETSを見て、今までの姿に上書きされたなって思ったけど、きっと次のライブで本当に、新しいJETSだって思うことになると思う。いつまでも固執しているのは私だけだ。あの場所でライブを見て何を思うのかなぁ。




3人から生み出される音楽はとても楽しみだし、ナリくんのことも知っていきたい。でもやっぱり、ワタルくんが歌っていてくれさえすれば、私は嬉しい。
3月のライブを心待ちにしています。

行き場のないきもちは空に消えて。

なんとなく補習をさぼってしまった。ここに何かを書くときは大体さぼってるときかメンタルが弱っているときだなぁ。下書きにゲスの極み乙女。の『ドレスを脱げ』と愚痴を合わせて書いたものが入っていたけど、ちょっとお見せできるものじゃなかった。一応下書きにする理性は残っていたんだなぁ。


SHISHAMOの『行きたくない』を聴いている。

歌詞もそのもので

学校には行きたくないよ
考えてるうちに具合悪くなっちゃうんだから
だから これはズル休みじゃないよね
ズルくなんてない休み

って感じ。自分は具合悪くないんだけど笑。この前遅刻したときは生理痛ですって言ったなぁとか思い出す。そんな言い訳と小さな嘘をつくのもあと半月くらい。センター試験が終わったらほぼ自由登校。わたしの高校生活もあと3か月ない。
制服を着ているうちに感じていたかった眩しい感情のほとんどを感じられずに3年間が過ぎていった気がする。なんてノスタルジックな感傷。1年生のときが一番きらきらできていたかもしれない。2年生の夏は今までの人生で一番思い出したくないどん底。3年生は…しぶとく生き残ったねってよく言われた。よく進級できたねって。まだ卒業できるか分からないし進路も決まってないんだけど。








ただ漠然と公務員になりたいという将来設計があった。でも高校生になって、とても難しいことだと分かって。それからただなんとなくの毎日を過ごしてきた。夢も希望も打ち込めるものもなく、あぁでも音楽だけはずっと、聴いていたのだけど。

ただ漠然と文章を書いて暮らしていたいなぁと思う。昔から唯一褒められたものだった。得意なことなんてなくて、運動も、計算も苦手で、そんな私の唯一の。小説のような創作のものが書きたいとかではないからどうしたらいいか分からないけれど、一生文章を書いて生きていけたらなぁなんてそれこそお伽噺というか、夢だなぁ。

一年生のとき、部活の先輩に褒められた文章を思い出した。その先輩は見た目も中身もオタクでどちらかと言わなくても苦手だったけど、小説を書くのがとてもうまくて、部誌で唯一楽しみにしていた。で、その先輩に褒められたのがこれ。

どうしようか思案している。多分今まで溜め込んできた物が何かの拍子で溢れてきたのだ。たとえば冷蔵庫を開ける音だとか。ふとしたことで零れた気持ちが押し寄せてきて、彼女を溺れさせていた。手をひいてあげるから呼吸をしてよ。じゃないと俺まで溺れちゃう。

今読むと中二臭しかしないね笑。引用したけど恥ずかしい文章だなぁこれ。ここの『たとえば冷蔵庫を開ける音だとか。』という一節。そこを取り上げてもらったのだった。すごく嬉しかった。だって、何気ない一文だし、自分でも思い入れがあるとか捻って考えたとかじゃないのに褒めてもらえたのだから。自分が意識しなくても、他人の(それも文章が上手い人の)琴線に触れることがある。そんなことってあるんだなぁと思って。









自分が進路で踏ん切りがつかないのは、まだ迷っているから。自分はずっと文章を書いて生きていきたいけれど、そんなものはお金にならない。自分の文章に価値があるなんてこと絶対にないから。それはね。だから、少しでも就職できるように資格を取らなきゃいけなくて、だったら就職に結びつく資格を取った方がいい。そうしたら、文章を書くこととは違うことを勉強しなきゃいけない。でもそれが、本当にしたいことなのか分からない。ピアノが多少弾けたって、絵が少し描けたって、子どもの相手なんて向いてない。そんな自分の性格なんて分かってる。自分が一番、これでいいのか?って、思って、分かってる。

やりたいことが勉強できる人って、自分がその方面に対して何かしら得意だと思う気持ち…自信があるんだなぁって思う。自分はどうしても、そう思えないし、ダメだったときどうするの?って常に考えてしまう。あと4年で、ダメだったら。そこからやり直せるのかって考えたら、あぁ無理だなぁって思う。だから踏ん切りがつかない。本当に石橋を叩いて渡らないタイプだよねって言われた母親の言葉がぴったりだ。

だからこうやって学校休んでブログ書いて受験勉強に身が入ってない証拠。あー行きたくないってYouTubeSHISHAMO聴いて。自分でもなにがしたいか分かんない。

自分の人生の主役になりたいと思わないか。BaseBallBearの『ファンファーレがきこえる』を聴くと問われる。自分の人生だから、自分で生きなきゃいけない。そんなこと分かってるんだけど。分かり切っているんだけど。

母親と妹は私の嫌な面を一番見ているから率直な意見を言われる。「あなたとは友達(恋人)になりたくない」性格がねじ曲がってるから。自分でも自分のことが分からないのに、他人と関われるはずもなく、他人に理解されるわけもない。それでも、生きていかなきゃいけないのが辛い。本当にもうこんな性格やめたいのに。自分の気持ちすら分からなくて、自分の素直な気持ちも伝えられなくて、一人でため込んで、ネットに吐き出して、そんなつまんない人生で、人格で、なのにやめられない。やめようとしない。考えることをやめられない。


この記事だって数か月後に見返したら、何言ってんだって思うんだろうなぁ。ここに書くこと本当に愚痴ばかりで嫌になっちゃう。最近いいもの見てないから書けないけど。


ゲスの極み乙女。の『キラーボール』をずっと聴いていて、ああこの歌詞ってこういう意味かぁってようやく分かった。踊ることをやめなければ誰も傷つけない。演じることをやめなければ誰も傷つけないんだ。誰も、自分すら騙して傷つけず生きていきたい。今はそんな気分だ。

確かめるようにそっと。

アウトプットしていないとあぶない。最近はツイッターもジャニーズアカ入り浸りで、何でもかんでも書いてるアカウントから遠ざかっていた。ジャニーズアカは気を遣う。私自身がマイノリティのオタクだということは昔から分かっているのでひっそりやっていければそれでいいのだけど。好きな子を見ていければそれで。あわよくばデビューしてずっと見ていられるように。なってほしいけどなぁ。


かと言って書きたいことがあるわけじゃない。とりあえずツイッターは本アカ9月20日、ジャニーズアカ9月27日に一旦休止するつもりです。本アカはSISTER JETのライブのあと、ジャニーズアカはANOTHER日生の千秋楽のあとで。これでも一応受験生だからですね。それでライブも3月のしゃんぺ武道館まで行かないし、区切りよく。ツイッターはダラダラTL監視員してしまうのがいかん。iPod touchというオモチャを手にいれてから更に監視頻度が増えた。ていうか、ガラケーツイッターってやるもんじゃないわ笑。画像とかリンクとか読み込むのが面倒くさすぎる。今わたしのガラケーはメールと電話機能しか使われていません。外出先ではしょうがないからガラケーツイッター見るけど、そろそろWi-Fiの親機にするから本当に使わなくなるだろうな。でもスマホにする気はさらさらないのです。なぜならAndroidが使いたくないから。iOS使ってたらAndroidは使えなくなりますね。家族はAndroidだけどあれは不便。
あ、話逸れた。とりあえずそんな感じで。ツイッター辞めると情弱になるのはわかってるからリスト機能くらいは使おうかなーと思ってますが。ジャニーズアカでは使ってるんだけどね。公式アカウント見ておかないとリリース情報すら分からないってね。いいのか悪いのかわかんないですが。ナタリーは全国流通情報だけだからねー。


最近どうも言葉を過信しすぎてるところがあると気付いた。映画の「風立ちぬ」あれ観たんだけど、どうにも理解できなくて。それだもんだからネットで話題の批評っていうか…考察を読んで、あーなるほどなって。でもそれって結局他人の思ったことだからさ、自分が感じたことじゃないじゃん。なのに読んじゃうと、あたかも自分がそう感じたように錯覚してしまう。だからやっぱり、最初は自分で見てからだなって思うし、じゃないと感性が死ぬよね。言葉にできなくても、自分が感じたことが一番大事。
で、その「風立ちぬ」って言葉で語られない映画だそうで、でもやっぱり、私たちは言葉で語られることに慣れてしまって、そうじゃない言外のことを察知するのが不得意になってる。それってどうなんだろう。良し悪しで判断できることかもしれない。個人的な好みで言ったら言葉で語られる映画のほうが好きだよ?分かりやすいメッセージがあって、言葉にしやすいもの。邦画ばっかり観てるくせに好きな映画のほとんどが外国映画なのはその辺に理由があると思う。


言葉。それについて考えることがとても多い。私は言葉が好きだ。言葉で多くを伝えたいと思う。文章が上手くなりたいと思う。向上心の高い人間では決してないけれど、言葉や文章に関しては人より持っていると思う。好きなものや人は言葉で語り尽くしたい。
ハイクの方に書いたけど、言葉で表していないと不安になる。言葉で捉えないと、そのものや人は曖昧だから。曖昧ということはいつ消えてもおかしくないということで(物理的ではなく心理的に。または記憶から。)それはとても怖い。言葉で表してしまえば、それは自分のものになる。それを通して見れば、はっきりと捉えられる。うん。完璧。
文章が上手い人というのは、自分の中ではっきりと物事を捉えている人だと思う。観察眼が鋭い人。だから私はしょっちゅう観察眼を磨きたいと言う。まぁ言ってるだけなんだけど。どれだけその人やものを見て気がつけるか。もしくは虚構を当てはめられるか。そこが文章の上手い下手に関わっていると思う。はー文章上手くなりたい。


言葉に依っていないと不安ってなかなかあぶないなぁと思うけど、どうもそういう人間らしいから致し方ないね。自分の文章はたいして嫌いではないけど下手くそだなぁと思う。何を書いても思う。プロになるわけじゃないからそこに執着はしないけど。私の文章はどうしても上から目線というか、我が強い。性格を反映してるなぁと思う。誰にでも平易に受け入れられる文章を書きたいとは思ってるけど、特に今回みたいな全く気を遣ってない文章は手癖しかないからあれだね、我が強すぎる笑。ワガママな人間なんですよ。


でもこれ、ジャニオタに出戻りしてから強く思うようになったから、虚像ってすごいなと思う。だって本当に自分でその人の像を形作っとかないと、なんの意味もないよ。あれこれ考察しないとさ、楽しくもないし。本当にただの像だもん。だから趣味だと割り切れるんだよねー。



短くするつもりが結構書いてしまった。これもまた手癖。
次は秋かなー。多分ツイッター休止したらブログ作るからそっちになるかも。また近々。

Kin Kanとなにわ皇子について。

さっきツイッター開いたら平野くんがサーティーワンのCMに抜擢されてて腰抜かしました笑。すごいなぁ。すぐトップアイドルになっちゃうんだろうなぁ。関西からは重岡君と二人で選抜で、この二人が次世代ツートップ的な感じなのかなぁって。ただまだ関西のグループを解体してほしくないのが本音です。もっとKin Kan観てたいよー。


てことで前書こうと思ってたけど時間なかったから書けなかったことを。まいジャニメンバーなにきんことKin Kanなにわ皇子について一人づつ「こういうイメージ」っていうのを書いておきたいなと思います。だって最初に思ってたことって好きになる時間が長くなるほど忘れちゃうからねぇ。


向井康二くん
なにきん最年長。私よりひとつ年上(なにきん同い年いないんですよ悲しい)最初に観たまいジャニコンの映像ではあんまり目立って仕切ってたりしてなかったから、最年長だけどリーダー的な人じゃないのかな?って思ってた。実際通常放送だと司会だからめっちゃ仕切ってるっていう笑。なにきんでいるときはみんなのお兄ちゃん的な存在なのかな。他の5人を立ててる時が多いしね。ただ関ジュ全体でいるときは誰かから「甘えんぼ」って言われてたのが納得するような感じ。自分の立ち位置をその場で変えれる人だと思います。
なにきんでは一番ジャニーズ歴が長いから魅せ方が一番うまいのも康二くんだと思う。ジャニーズの人たちって結構ダンスに個人の癖があって。二宮くんなんて癖の塊みたいな人だからなおさらかもしれないけど笑。嵐だったらね、シルエットでも誰が踊ってるか分かるんですよ。けどなにきんってまだそういう癖がないなぁって見てて思うのね。でも康二くんはある。自分の癖、個性を分かったうえで魅せながら歌って踊れる人。いちばんジャニーズしてるなぁって思う。たまにぴょんぴょんしてたりさりげなくウインクしてきたり、えっ?って思うけどめっちゃドキドキする笑。
あとはスキすぎてとかの台詞のセンスが良いですよね!!全国ツアーではノートに書く言葉が毎回楽しみだなぁって思ってます。「好きなんてよーいわん」とか見た瞬間にやけるでしょ?笑



金内柊真くん
高校2年生組。はじめて観たときは中学生だと思ってました笑。まいジャニコンのレディダイです。笑顔がかわいいんだけど幼いかわいさなんだなぁ。顔の周りに手とか指持ってくのが癖ですよねたぶん。今週のまいジャニのオフショット的なやつは昭和のアイドルですかっていうポージングだったけどめっちゃかわいかった。基本金内くんは天使枠です。
まいジャニを観てて思うのは、この子がいなかったら番組成立してないなってこと。突っ込みに徹底しててメンバーだけじゃなくゲストにも突っ込んだり基本声出してるのは金内くんだから。突っ込みって一人いないといけないのにやるのは大変じゃないですか。だから自らそのポジションに行って特に平野くんのボケを拾って昇華してあげるっていうのがすごいなって思う。16歳でそのポジションを選んでやってることがすごい。重岡くんゲスト回のまいジャニで重岡くんに「お笑いのDVDとか観てめっちゃ勉強してる」って言われてて、努力家なんだろうなってすごく感じます。感覚だけで声出してるんじゃなくてちゃんとタイミングとか計ってるの分かるし。
たぶん歌とダンスにも努力してると思う。「自分が分かってる」ってカメラマンさんに言われた話をネタでしてたけど笑。本当にそれで、自分の顔立ちとか分かってポーズとかとってるんだろうなぁって思うし、これからもっと個性が出てきたら歓声増えるんだろうなぁ笑。ぜひぶりっこ路線を極めてほしい。喋りは突っ込みで歌うときはぶりっこっていうギャップも極めたら個性になると思うなぁ。



平野紫耀くん
前に結構書いたから省きつつ書きますが。第一印象は「なんだこのアホの子」っていうことですよね…。けど歌って踊るとすごいかっこいいっていう。けど今はまだ魅せるとか以前の段階って感じですかね。素材そのままドン!みたいな笑。生まれ持ったスター性みたいなのがある子なんだろうなぁって思います。ダンスはもともとやってたみたいだけど、やっぱりそれだと癖がない。これからジャニーズとして踊っていったら独特の癖ができてくると思うから、そうなるのが楽しみです。でもアクロバットを始めてたぶんまだ半年から一年なのになんで何もないところでいきなりバク宙とかできるんでしょうね?運動神経いいのかなぁ。そのわりに柔軟性がないっぽいから怪我とか本当やめてね、って感じです(フォロワーさんか誰かが「平野はストレッチやらなさそう」って言ってたけどすごい分かるなって思った。実際どうか知らないけど)
キャラはすでに唯一無二なのでそのままでいてくれたらいいと思います。そこにいるだけで皆が明るくなる性格。裏表なくバカやれて笑いをとって、屈託がない。けどいつかは壁にあたるはず。そのとき、まぁ、相葉さんみたいな考え方が得られるといいのかなぁって思います。引き合いにだすのは違うかもしれないですけど。



西畑大吾くん
高校2年生組ですね。第一印象どうだったかなぁ。でも幼いって思ってましたね。1つしか年違わないとは思わなかったかも。そうだ、童顔なんですよね。でも顔立ちは一番好みです。色白くてふにゃっとしてる感じが二宮くんに被る。癖は多分左側に首を傾けることかな笑。写真でも動画でもよくやってる気がします。
まいジャニでは自己紹介はオチ担当ですねーただ平野くんがいるからなのかそんなに天然って感じはしないかな。けどJWの裏側で平野くんとショートコントみたいなことやってたよね。なんかそういうのがノリで出来る子で、結構柔軟な子なのかなぁって思います。なんかでもおっとりしてるなぁって思う。憧れてる先輩が大野くんと二宮くんって言ってたのも分かるなぁって思うくらい、あの二人を半分ずつ足した感じ、の印象かな。
仮面ライダーとトイザラスが好きって言ったりまいジャニでも結構こどもっぽい感じで高2組の中で随一幼いって感じだから、今後大人びた感じのグラビアとか曲とかやったら違った一面が見れそうだなって思います。まぁKin Kanとなにわの差別化でどうしてもなにわはこどもっぽい感じを押し出されるから今すぐには無理だろうなぁって分かってますけど。でも西畑くんはまだ色んな面を持ってそうだから、そこを引き出せたらもっと素敵なのになって思います。ぜひ二宮くんみたいに秘密やったと思えばギミゲやっちゃう、みたいなファンを手のひらで転がすアイドルになってほしい笑。



永瀬廉くん
れんれん。って呼びたいかられんれんって言ってます。が、好きになって3週間くらいたつのに一番キャラが分かってません!あんまりにも分かんないからとりあえずSっぽい王子様キャラなのかなって思ってます。スキすぎての台詞とかあとセクゾの曲の台詞(重岡くんにいじられてたやつ)とか。あれどこで覚えてきたんでしょうね?「こっち向けよ。キスできへんやろ」って。おいおい中学生…!!って感じですけど笑。少女マンガとか読んでるのかなぁって本気で思うよ。
平野くんもだけど東京出身で小5まで北海道に住んでた(って言ってるから転勤族で他の地域に住んでたこともあるかもだけど)って割には関西弁話しますよね。平野くんは愛知県に住んでるくせになんで関西弁出るのよって感じだけど。
西畑くんはれんれんが背高かったりするのにめっちゃ噛みついてたからこの二人のシンメ推したらいいのになぁって思います笑。かわいいからいいんじゃないですかねぇ。個人的になにわってあんまりユニット感ないと思ってるからもうちょっと成長したときにどうなるかなぁって話ですね。
私の中ではまだ優等生って感じなんだけどコンサートみると全然悪ガキっぽいよって書いてる人いたからいちばん生で観てみたい子かもしれません。



大西流星くん
テレビから大西くんの声がするとお母さんが振り向きます。それくらい幼い。なんか観てて犯罪者的な気分になるなぁと最初は思ってました(今はもう思わないけど)最年少でしっかりしてるっていう今しかできないキャラだと思います。優等生ジュニアって感じ。この6人だったら一番最初に壁に当たるんじゃないかな?小学生って言って押し出してけるのもあと1年だしねぇ。最年少なのにしっかり者。平野くんより一般常識がある笑。そこにしか個性がないっていうのは今後絶対困るからなぁ。酷な話だけど。外見的にも内面的にもいちばん成長が楽しみなのはきっとみんな大西くんだと思ってるよね。
ダンスは本当すごいなぁって思うんだけど、台詞突っ込みたい。「帰らせないよ」とかどこで覚えてきたの…!おばちゃんタジタジだわ!って感じですね笑。意味分かってないんだろうなぁ。年相応に「手つなご?」とかにしとけばいいのにねぇ。今後大きくなって振り返りVTRとか作られたら絶対赤面する映像だと思うよ笑。
まいジャニで喋ってる間は一般常識で平野くんと対比されることは間違いないですね




あ、書きたいこと割と書けた。常にこんな感じで彼ら6人のこと観てます。楽しいです。ツイッターだとうるさいからこっちに書いたけどやっぱブログっていいもんですね。残しておけるしね。
はやく来週のまいジャニとサーティーワンのCM観たいなぁ。

関西ジュニア応援はじめました。

意外と速いペースでの更新。どうしても書きたくなったので書きに来ました。

3月の下旬に関西ジャニーズジュニア略して関ジュにはまりました。正確に言うと3月27日に平野紫耀くんに落ちました。
ジャニーズの世界では特定の子を好きになることを「担落ち」と言ったり言わなかったりするんですよね?笑

事の発端は何気なく見てたツイッターで、春休みに暇を持て余していた私はツイッターでいろんなアカウントを見ていたのですが、なぜかジャニーズが好きな人のアカウントに本アカ(普段バンドのこととかしかつぶやいてない)からアクセスし、キスウマイからキスマイ熱が上がっていた私はおー面白いなぁと思いながらツイを遡っていたんです。その中にちょいちょい混ざってたのが松竹座でやっていた関ジュのコンサートというか舞台のレポツイで、誰の名前も知らないのにちょいちょい出てくる「平野」って名前の人の発言がおいおいwというトンデモ発言だったのと節々にワタルくんに近いものを感じて面白いなぁと印象に残った私はレポツイをしてるアカウントのツイを遡り始め、平野くんの名前を探し、この子本当に、アホの子だしワタルくんに近いなぁという感想からアホすぎて愛しいこの子、という感情に変わっていたのがたぶんレポツイを見始めて1時間くらいだったと思います。

そこからプロフィールを検索してまさかの年下だと判明し、出身が愛知県で私と同じ地元で俄然興味がわき、しかもテレビ番組を持っていて奇しくも今日放送があるじゃないか!ということで久しぶりに自ユニ以外の番組を録画予約したのが30分後でした。この時まだ顔見てません。

さすがにこの年でジャニーズ出戻りはちょっと恥ずかしいものがあったのでリアルタイムはせずにちょっと遅れて観たまいジャニ。その日の放送はまいジャニコン密着後半。初めて観る動いてる平野くんに出た感想『ジャニーズしてる!!!!!』
だって松竹レポとかほんっとにアホすぎていわゆるポンコツの部類の人だったんですよ?それがガシガシ歌って踊ってしかもソロまであるじゃないですか!!その上顔が本当にジャニーズ顔!!自担と真逆!!笑(後で知ったのがセクゾの勝利くんとそっくりっていう触れ込みだった)

という感じで顔から入ったわけじゃないので今も特別好きな顔だなぁとは思わないのですが、舞台ではジャニーズしてるのに喋ってるときはガチの天然アホの子かわいいっていうギャップ。そこに落ちて気づいたら坂を転がり落ちるように関ジュオタへと出戻って行ったわけです。




自ユニは嵐で掛け持ちよく思わない人も結構いるけどちょっと書きますね。私嵐好きになったきっかけもブログからなんですよ。顔も知らなかったのに文章から好きになったの。まぁなんていうか平安時代みたいですけど。だからツイッターから好きになったっていうのも私自身はあんまり不思議じゃないっていうか、顔からだったら絶対スルーしてたと思うよ・・・だってまいジャニメンだったら西畑くんが一番好きな顔ですし。平野くんは男の子っぽくていわゆるイケメン顔だから、申し訳ないけど好みとは逆です笑。もう今は好きだけどねぇ。
出戻りっていうのは割と簡単で、ジャニーズを好きになった経緯があるからそれを辿って行けばオタに戻れるって感じでそれはもう驚異的なスピードでした。今は大分過去のテレビ番組も見てどんな曲をやってきたか把握してるし今までやってきたお仕事(雑誌やら他ユニのコンやら)もざっと見ていかに平野くんがシンデレラボーイかっていうのも身に染みて分かりました笑。ジュニアを好きになったことはないけど、こんなに華々しい子ってあんまりいないみたいですね。っていうのは色々見てるうちに分かった。
嵐と違って不安定な立場にいる子だけど、これからを見ていける(はず)っていうのと、ファンの感じが内輪ですごく楽しい。コンレポとか久しぶりに漁ったけど応援してるお姉さま方がたくさんいて、見守るっていう立場なのがすごくいいなぁと思いました。嵐はもう国民的アイドルだから(そうなる前から応援してるから辛うじて今まで好きでいれたけど)(あの時代を越えてなかったら好きになってないと思う)そういう感じって薄れてて、ただおっきいお仕事に喜んだりすることが多くて。ジュニアって立場上この先どうなるかなんて分かんないけど、それでもひとつひとつお仕事を着実に見ていけることが久しぶりで、平野くんはジュニアにしてはおっきいお仕事をさせてもらってると思うから、なおさらハラハラしながらも見守っていけるのが楽しいし、これからが楽しみでしょうがないですね。